ほうじ茶の効能はどのようなものがあるの?

ほうじ茶の効能・効果をご紹介

緑茶をさらに炒ることで完成するほうじ茶。このほうじ茶の効能は、TVで取り上げられる程その力が注目されています。そんなほうじ茶ですが、よくカフェインが少ないとかリラックス効果があるので、睡眠の質が改善されたり、子供やお年寄りの方の寝つきが良くなったりしてくれる効能を持ちます。ほうじ茶はお茶も葉を焙煎してができあがるので、効能を示す成分が少なくなってしまうため、他のお茶のより効能が弱くなっています。

そのため、リラックス効果や子供・お年寄りの方が飲むのであればほうじ茶を飲み、ダイエットやガン予防、虫歯・口臭予防を求めるのであれば緑茶を飲むことをオススメします。しかし、ほうじ茶も緑茶などと同じ成分を含んでいて焙煎しているため、かなり飲み易くなっているため緑茶が飲めないという方には、ほうじ茶がオススメです。

ほうじ茶の効能は、口臭予防からガンの予防まで多種多様なので、以下に成分と効能を併せて解説させていただきますので、ぜひご覧になってくださいね^^

ほうじ茶の成分と効能

①テアニン

・リラックス作用

基本的にテアニンは、日光に照らして育つ高級茶葉の玉露や抹茶に多く含まれるのですが、それと同時に緑茶である玉露や抹茶にはカフェインも多く含まれます。逆にほうじ茶の葉っぱは、比較的安価な物が多く、ほうじ茶の葉は緑茶を炒った(熱を加えた)物なのでアミノ酸の一種であるテアニンは、壊れて無くなってしまいます。しかし、緑茶とは違ってカフェインも一緒に壊れるため、カフェインが半分以下となっています。

カフェインが多いとリラックスするどころか目が覚め、興奮状態になってしまうため、テアニンのリラックス効果をなかったことにしてしまうのです。そのため、カフェインが少なくテアニンを適度に含む、ほうじ茶であればその効能から、リラックス効果を得ることができます。

※テアニンは80℃のお湯でいれることで、一番出てくるためポットで設定できない場合は、少し熱湯を冷ましてからいれると最適です。

②クロロフィル

ほうじ茶はクロロフィルを含むため、強い消臭効果を持っているため、嫌な臭いを綺麗にしてくれます。それに、掃除の際にタオルにほうじ茶で湿らせて拭くことで消臭効果が長続きします。ほうじ茶自体の匂いが付いてしまいそうですが、ほうじ茶の葉は焙煎されているので匂いが弱く、匂いがついてしまうことはないので、メリットとして体に対する効能以外にも、掃除や靴が臭い場合はほうじ茶が大活躍します!

③ビタミンC、ビタミンE

・皮膚や粘膜の健康維持(美容効果)

コラーゲンは、酵素によって作られるのですが、その酵素をビタミンCがお手伝いするため摂取することで、質の高いコラーゲンがたくさん作られます。コラーゲンが増えると、皮膚にたくさんの水分を留めることができるので肌にハリと潤いが生まれるのです。

・酸化防止(ガン・老化予防)

ビタミンEが足りていないと細胞が弱ってしまうため、老化やガンの進行を誘発してしまいます。例えば、鉄や金属で作られる自転車は、雨や水にさらされることでさびてしまい、鉄や金属がさびないようにフッ素加工をしてさびないようにしますよね。鉄や金属にフッ素がないとさびてしまうようにビタミンEやCが体内で少なくなると、細胞が弱ってしまうので、ビタミンE、それを助けるビタミンCを摂取する必要があるのです。しかし、ビタミンは一日の吸収量が決まっているので、一日にたくさん摂取すれば良いというものではないので両方含まれる、ほうじ茶を毎日飲むと良いでしょう。


④カテキン

・ダイエット効果

カテキンを摂取することで、脂質・糖質の吸収を抑えると共に体脂肪を燃焼してくれるため、ダイエットのお手伝いをしてくれます。しかし、上記でも述べたとおり、ほうじ茶は緑茶の炒って作られるものなので、『ヘルシア』などに比べると効能が弱いので、ダイエットを目的とするなら、ほうじ茶ではなく緑茶を飲むようにするといいでしょう。

・口臭・虫歯予防

カテキンは殺菌作用も持っているため飲むことで、口臭や虫歯の原因となる菌を殺してくれる効能を併せ持っているため口の中を清潔に保ってくれます。

・インフルエンザ予防

インフルエンザ菌が私たちの体に突起物を出して侵入してくるのですが、その突起物をカテキンが邪魔をしてくれるため、インフルエンザ菌が侵入することができなくなり、予防することができるのです。そのため近年では、小学校で緑茶やほうじ茶で、うがいすることが全国的に浸透しているようです。ここで、勘違いしてほしくないのが、あくまで『予防』ということです。インフルエンザ菌の侵入を邪魔しますが、かかってしまった後ではなんの意味もなさないので注意してください。

・若さ維持

人間はリンゴなどと同じように空気に触れているため酸化が進んでいます。年齢を重ねると、酸素に触れている時間が増えるため細胞が弱くなっていくため、水分の維持ができなかったり、コラーゲン量が減ってしまうのです。そこで、ほうじ茶や緑茶を飲むことでカテキンを摂取することができるため酸化が防止でき、細胞を強く保つことができるでしょう。

・高血圧、高血糖、動脈硬化を改善

私達の体において、善玉コレステロールを増加させ、悪玉コレステロールを減らし、糖質の分解を邪魔して糖質の体内への吸収を抑えてくれるため、高血圧や高血糖を予防することができます。また、悪玉コレステロールが減ることで血液がサラサラになり動脈硬化や心筋梗塞・脳梗塞まで予防することができるので高血圧で病院に行くと善玉コレステロールを増やすために、運動療法や食事療法に加えてほうじ茶を飲むように進められるほど、効能はしっかりしていて、体への負担が少ないお茶となっています。